中国で人気が高まるCGアニメ、しかし地元アニメーターは未だ未熟。しかし成長を遂げるのは時間の問題。 https://t.co/ELVdYHEg6m
— ヒロ・マスダ / Hiro Masuda (@IchigoIchieFilm) 2016年8月2日
卓球の名手を目指すうさぎの少年の物語『ピンポン・ラビット』予告編https://t.co/ipdVajnEDC
— ヒロ・マスダ / Hiro Masuda (@IchigoIchieFilm) 2016年8月2日
とても中国らしい題材の家族向けジャンルのアニメ。
『ピンポン・ラビット』なのに動画タイトルの綴りが「ping-pong rabbit」とならずに『PingPang Rabbit』となっているのは、中国語のピンポン「乒乓球(ping1pang1qiu2)」のピンイン表記を用いているからなのでしょうか。この映画に興味を持ったので、ちょっと調べてみました。中国語の題名は『无敌乒乓兔(日本語の漢字にすると、無敵卓球兎)』で、制作が中国の「Mili Pictures(米粒影业)」、プロデューサーが『ハイスクール・ミュージカル』や『カンフーハッスル』等のプロデューサー、ビル・ボーデン、監督が『コープスブライド』で共同監督を務めたマイク・ジョンソンと、『龙之谷(Dragon Nest)』の宋岳峰(Yuefeng Song、ソン・ユエフォンと読むのかな…)という、中国と米国の合作映画という理解で良いのでしょうか。(参考→映画.com、Mili Pictures、MM52.com)
中国の「bilibili.com」にUPされていたティーザーもまた、中国の風情が感じられました(動画へのリンクは→こちら。中国国外からのアクセスだからなのか、動画の貼り付けが出来ませんでした)。2017年公開予定だそうですが、完成作が見たいです。
ところで「无敌乒乓兔」で検索すると、動画がもう一つ出て来ました。こちらはプロトタイプなのでしょうか。おいおい、調べていこうと思います。
(最終更新日:2016年8月11日)