当ブログ4月6日付け記事で取り上げた、ブラジルの長編アニメーション映画『父を探して(原題:O Menino e o Mundo、監督:Alê Abreuアレ・アブレウ、2014年ブラジル公開)』の制作会社「FILME DE PAPEL(紙のフィルムの意…?)」について
ブログのtopページの下の方に会社紹介が載っているのですが、私はポルトガル語が分からないため、「Bing 翻訳」で葡語→西語に自動翻訳をして読んでみました。正しく読めているか自信は無いのですが、概略は以下の通り。
- 1991年、アニメーションを制作する為に誕生。
- 3本の短篇『SÍRIUS』『ESPANTALHO』『PASSO』を制作し、広島、アヌシー(フランス)、エスピーニョ(ポルトガル)、アニマ・ムンディ(ブラジル)、コルドバ(スペイン)等のフェスティバルで上映された
- 2008年、初長編『GAROTO CÓSMICO』を制作。2009年にブラジルアカデミーの最優秀アニメーション賞を受賞した。
- 文化省のアニメTV番組プロジェクト『VIVI VIRAVENTO』を共同制作。
- 長編映画『O MENINO E O MUNDO』が完成したばかりで、2014年に公開予定。
公式サイトには各作品の詳細な情報が掲載されています。そして、その「FILME DE PAPEL」社の公式チャンネルがYouTubeにあり(→こちら)、様々な関連動画やトレーラーがupされていて、どの動画も興味深いです。子供向けの作品とアーティスティックな作品が混在していて、『父を探して』に至る道筋が伺えます。
(最終更新日:2016年4月24日)